キヌバリ

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スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種。

分布

日本(北海道南部以南から九州)、朝鮮半島の沿岸の岩礁域に生息する

形態

体長は15cm。体色は黄褐色で、6~7本の黒色の横帯があり、横帯の数は生息域によって異なる。左右の腹鰭は相合して吸盤となっている。舌の先端には欠刻がある

生態

幼魚は群れをつくるが、成魚は単独で行動する。ゴカイ類や甲殻類を食べる。


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水温


19-23℃
高水温には弱いので23度を超えないようにする。

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冷凍ブラインシュリンプ
海藻70
アサリ

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性格

臆病だが縄張り意識が少し強い。
何を考えているかあまり分からないが
よく懐く。

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混泳


甲殻類でなければ大丈夫。
明らかに口に入るサイズの魚でも襲わない(今のところ)
キヌバリ同士を混泳させると度々喧嘩になるがある程度の広さがあれば平気そう。
他の魚には全く見向きもしないが、
餌を取られるとものすごく怒ってちょっと齧りにいく。(怪我はなし)

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なかなかのサイズになるので60cm水槽で他の魚と混泳させると少し窮屈に感じる。

性格的には大きさの割に混泳にも向いているし、懐いて寄ってくるようになるのも早い。

完全な成魚でも2日程で餌を食べるようになった。

水温さえクリアできるなら観賞用としてもオススメ。